2012-01-01から1年間の記事一覧

引越ししました

ブログを引越しいたしました〜。 これからも、以下のページでよろしくお願いいたします〜。 http://ameblo.jp/pez-de-tumba/

5月ライブ告知♪

私のやっているバンド「ペス・デ・トゥンバ(墓の魚)」は、スペイン、ポルトガル、フランス、イタリアをテーマにしたラテンバンドです。 これらの国はまとめて南ヨーロッパと呼ばれていますが、皆さんがよく連想するイギリスなどの西ヨーロッパや、北国フィン…

マダガスカルジャスミン

私は南方の植物マニアです。 南方の植物とは、つまり観葉植物の事です。 あれらは南米や東南アジア、オーストラリアなどから主に輸入されてきた植物なんですよ。 さてさて、というわけで、私の部屋には所狭しと南方植物がぎっしり。 まるでハワイです(笑) 部…

美しき水車小屋の娘

シューベルト : 歌曲集「美しき水車小屋の娘」D.795アーティスト: フィッシャー=ディースカウ(ディートリヒ),シューベルト,デムス(イェルク),ムーア(ジェラルド)出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック発売日: 2000/07/01メディア: CDこの商…

チェンバロライブ満員御礼♪

吉祥寺のイタリアレストランの地下・・・という、なんともカタコンベ的な(笑)チェンバロと道化芝居のライブ 「男も女も哀れな役者」 なんと、今回も大入り満員でございました♪ 来て下さった皆様、ありがとうございます〜。 今回は、私の大好きなチェンバロ…

ボーカルの名前2

さて、前回の日記に引き続き、今回もうちのバンドのボーカルの名前の由来を紹介していきたいと思います。 今回、紹介いたしますのは、小さな道化師の女の子「仕立て屋のオチ」です。 彼女は、戯けた独特なしゃがれ声で「シャンソン・フュネライユ(葬送の歌)…

ボーカルの名前

うちのバンドには、ゲスト歌手も含め、メインボーカルが何人もいます。 彼女達は、まるでイタリア喜劇の道化役者のように、オペラ、ファド、シャンソン、アルゼンチンタンゴ、フラメンコなどを歌っていきます。 さて、そのメインボーカルの一人に「メルドのC…

バンド名の由来

私達のバンドの名は、「ペス・デ・トゥンバ(墓の魚)」と申します。 「ペス・デ・トゥンバ」とは、スペイン語で「墓の魚」という意味です。 あれ? そういえば、なぜ、私達のバンド名は「墓の魚」なのでしょう? 実はこれには、ちゃんと理由があるのです〜。 …

坊主とは?

詩に「坊主」って単語を使う時は、迷います。 坊主って、仏教の僧のイメージじゃないですか。 そして、実際、それを指している言葉なんですけれど、 古典西洋文学の和訳、 または古いクラシックの歌詞の和訳などでは、 神父の事も「坊主」と表現する事がある…

コンメディア・デッラルテと墓の魚

コンメディア・デッラルテって、知ってますか? 十六世紀イタリアで盛んだった道化芝居の一種です。 このコンメディア・デッラルテ、 どんな劇でも、登場するのは、毎回、同じキャラクター(道化師)達で、 個性豊かな道化師達が、即興的な演劇を繰り広げると…

4月ライブ決まりました♪

2012年4月1日(日)の夜、吉祥寺のイタリアレストランの地下ホールで、私達「ペス・デ・トゥンバ(墓の魚)」のライブが決定いたしました♪ 今回はなんとチェンバロが登場します♪ 「シャンソン・フュネライユ(葬送の歌)」の独特な編曲と、 フランス風なボーカル、…

絵の中の小道具

毒薬調合は、「埋葬画」の魔女のイラストの中でも、描いていて楽しいテーマの一つです。 演劇に小道具があるように、 絵の中にも小道具ってありますよね。 例えば、そもそも昔から、絵画の中で、魔女の机の上に描かれてるものなんて、ある程度、決まっている…

なぜ、埋葬画なのか

私は、様々な魔女を描いてきた自分のイラストを「埋葬画」と呼んでいます。 「埋葬画」という名前になった理由はいろいろですが、 「死」を描くことで、「生」を表現するような作品が多いから、というのが一番の理由でしょうかね。 また、音楽でもそうなので…

ゾンビ

ゾンビ映画、好きです。 怖いから好き・・・という方もおりますが、私はそうじゃなくて、ロマンがあるからです。 死体が生き返る・・・ だけれど、それは生前の面影を残しながらも、全く、違うモノになり果てた禁忌のものなのです。 この世では、失ったもの…

イタリアの詩

イタリアの詩歌 音楽的な詩、詩的な音楽作者: 森田学,天野恵出版社/メーカー: 三修社発売日: 2010/09/28メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログを見るイタリアの韻文詩というものを、ちょっと勉強したくて、イタリアのオペラなどの詩を分析、解…

ライブ大入り満員でした♪

クラシック専門のライブハウス「カーサ・クラシカ」でのモンマルトル劇場風ライブ「蠅もたからぬ腐敗Podrido que nem a mosca pousa.」 なんと、大入り満員でございました♪ ありがとうございます。 日本は、西洋文化(例えばフランス文化)のきれいな部分だけ…

CD「墓穴の情熱」

ライブに関する二つのお得なお知らせです。 ライブに来てくれた方、全員に、「シャンソン・フュネライユ(葬送の歌)」の 15曲入りCD「墓穴の情熱」を 無料プレゼントいたします!! バンドのmixiコミュか、フェイスブックコミュに参加している方は、ライブ入場…

いよいよ明日ライブです♪

バンド「墓の魚」公式サイトhttp://www.h7.dion.ne.jp/~witch666/majorin/index100.html 2012年1月22日(日)の夜、赤坂のクラシック専門のライブハウス「カーサクラシカ」で行います。 クラシック専門のライブハウスなので、誰でもお気軽に入れる明るい感じの…

アマランティナギター

本日は、うちのバンドと劇団の、目玉楽器の一つ、アマランティナギターという弦楽器をご紹介いたしますね〜。 最近、どこかの日本の楽器店がチェンバロギターという弦楽器を作りましたね。 何でもギターなのに、チェンバロのような音がする品の良いギターみ…

リュートという楽器

皆様、リュートという弦楽器をご存知でしょうか? うちのラテン哲学バンド「ペス・デ・トゥンバ(墓の魚)」に登場する数多くのヨーロッパ弦楽器の一つです。 私はリュートを説明する時には「中世ヨーロッパで弾かれていた古い時代のギターです。」と言うよう…