詩に「坊主」って単語を使う時は、迷います。 坊主って、仏教の僧のイメージじゃないですか。 そして、実際、それを指している言葉なんですけれど、 古典西洋文学の和訳、 または古いクラシックの歌詞の和訳などでは、 神父の事も「坊主」と表現する事がある…

クラシックが近寄りがたいというイメージを崩す為に、クラシック奏者がカジュアルな服で演奏したりする演出は、最近よくありますが、個人的には好みじゃないんですよねー。 それはそれでいいと思いますし、否定もしませんし、それなりの効果もあるのだと思う…

新作の歌詞ではなくて、歌詞の新作なのです。 歌無しの有名な古いミュゼットに、自分の作った歌詞をつけてみました。 「ラ・メルド (←歌詞の方のタイトルです)」 1. 恋をしてて nuit!! 迷い泣く 歌を歌えば心は幸せに お腹がへりゃ je!! 落ち込んで 君の知ら…

「ボティーガス墓地の一夜 〜屍を漁る類の魔女の話〜」 スペインを舞台にした、詐欺師と、魔女と、神と、悪党の道化劇です。 現在、執筆中で、まだ未完成ですが、よーやく三幕にまで突入。 以下、各場面より、セリフを何点か紹介します。 ●第三幕・一部 おい…

さて、久しぶりに新曲を作りました。 「逆さまのミサ」という曲集のシリーズで、ジャンルはファドになります。 曲や詩って、できる時はあっという間にできるのねー(できない時は全くできないのに(笑)←だから、作曲を仕事にはできない(笑))「イワシの埋葬」も…