4月ライブ決まりました♪
2012年4月1日(日)の夜、吉祥寺のイタリアレストランの地下ホールで、私達「ペス・デ・トゥンバ(墓の魚)」のライブが決定いたしました♪
今回はなんとチェンバロが登場します♪
「シャンソン・フュネライユ(葬送の歌)」の独特な編曲と、
フランス風なボーカル、
そして道化芝居とチェンバロの共演です♪
ぜひ、遊びに来てくださいね〜。
バンド「墓の魚」公式サイト
http://www.h7.dion.ne.jp/~witch666/majorin/index100.html
いつも言っているとおり、
古いフランスのモンマルトル劇場では、
オペラ、シャンソン、道化師、芝居、オーケストラなど、様々なジャンルの生演奏の出し物が、日々、催されていたそうです。
そういった古き良き時代のショーを、現在で再び再現してしまうのが、私達のバンドなのです♪
そして、私達は、「シャンソン・フュネライユ」というオリジナルのラテン音楽を演奏する日本唯一のバンドでもあります♪
「シャンソン・フュネライユ」とは、つまりフランス語で「葬送の歌」。
葬式って・・・
不吉な感じがしますか?(笑)
いいえ、そこはラテン音楽。
陽気なんです♪
「シャンソン・フュネライユ(葬送の歌)」は、「陽気な葬儀」をテーマに、
キリスト教的な厳粛なもの、不吉なもの、哲学的なものを、
ライトに、可愛らしく歌ってしまう特殊なラテン音楽。
ラテン圏には、陽気に「人生の皮肉」を楽しむという文化があります。
「人生とは、壮大な葬儀なのだ。
一生をかけ、墓場に向かって歩いて行く。
時には陽気に寄り道しながら♪」
人間が誰でも最後は行く事になる「墓場」という場所をテーマに、人生の哲学的なユーモアを歌う音楽、
それが「シャンソン・フュネライユ(葬儀の歌)」なのです。
つまり、人生の「皮肉」を歌う音楽です♪(笑)
今回のライブは、同日、他公演で出演できないレギュラー歌手「喪服のクリス」の代わりに、ゲストとして、歌う道化役者「仕立て屋のオチ」が参加いたします♪
他にも、可愛いフランスシャンソンを歌う「メルド(糞)のコ・テンコー」。
ボロボロのタキシードを着込み、墓場の歌を歌う道化役者「戯けの黒猫」
などの個性派ぞろいのジャンルの違う二人の歌手が登場。
大げさな身振り、
演技を交えた喋るような歌、
道化役者、そして歌手、
十九世紀フランス文学的な風刺、皮肉、
神学、ユーモアに富んだ歌詞。
「葬儀」こそがある意味、
清濁を超越した人間の人生というものを表していると思いませんか?
「そして最後に残るのは静寂のみ ・・・」
そんな皮肉で、だけれど、カラっと明るいいたずらなラテン哲学で、私達は、フラメンコ、アルゼンチンタンゴ、シャンソン、ファド、オペラ、JAZZミュージカルを歌います。
さぁ、偉大なる先生方!!
御立会い!!
魔女や、ジプシー女、フランス女に、道化役者、
詐欺師に、オーケストラバンド・・・
そんな不思議な「シャンソン・フュネライユ(葬送の歌)」の一夜はいかがでしょう?
●「男も女も哀れな役者」
[日にち]2012年4月1日(日)夜
[場所]吉祥寺/地下ホールラ・フォルテ
http://www.laforte.jp/
東京都 三鷹市 下連雀1-17-4
TEL0422-79-7307
開場18時30分
開演19時00分
[チケット料金]
1000円
[(ペス・デ・トゥンバの)演奏メンバー]
道化師/演出家/リュート/戯けの黒実 音子(クロネコ)
フランス風女性ボーカル/メルド(糞)のCo・テンコー
ピアノ/チェンバロ/ドン・ベズーゴ
フラメンコギター/島田[ロイド]賢
ポルトガルギター/マカフェリギター/下 桂馬
アコーディオン/卓上ピアノ/卓上オルガン/エジリーナ
バリトンサックス/丸山 カズー
アルトサックス/Aya
バイオリン/予定
ウッドベース/荻堂 洋一(yoitch)
◎ゲスト
スペイン風女性ボーカル/仕立て屋のオチ
その他
皆様のご来場、
ぜひ、ぜひ、お待ちしております〜。