まずは自分とお洒落に生きよう♪

一人で生きていけるのが好き。
一人で生きていく、ではなくて、基本的な部分で、一人で生きていける自分でありたい、というのが私のこだわり。


そうでないと私は、自分を好きでいられなくなるから。


過去のある日に、気づいた事は、自分の身の回りの事を、ある程度はきちんと自分でできていないと、魔法っていうものは使えないって事。
つまり人生をお洒落に楽しめねぇって事だわさ(笑)
少なくとも、私の魔法はそう。


別にそれは、真面目にキッチリしてないと駄目っていう事じゃなく、
お酒にだらしない人生でも、お金にだらしない人生でもいいのです(笑)
その結果を受け止めるのは自分なんだから。
時には逃げるのもいいでしょ。
人生、適当に、ユーモラスにね。


そうじゃなくて、人に甘えて、自分の事が何処から何処までかが、わからなくなるような人生が私は苦手なのです。
(計算ずくで、甘えるのはいいけどね(笑))


そりゃ、人間社会は他人の力を借りて動いているもので、誰かの好意や、恩恵は絶対受けているのだけれど、それに感謝しながらも、
それとは別な部分では、基本は一人で生きていたい。


男の子も、料理とか洗濯とかできる方がいいと思う。
一人でも、しっかり生きていけるように。


私の父と母は、大昔に離婚してるので、父と会ったのは、遥か昔なんだけど、父と私はとことん性格が合わなかった(汗)


私から見るとねー、父はとても可哀想な人だったわけです。
心が弱い、甘えん坊。


父よ、あなたは可哀想。
誰もあなたに、夜の美しさや、
人生、時には残酷になる方法、
適当にちゃっかり生きる処世術を教えてくれなかったのかね?


あなたは、「男とは強い生き物だ!!」と自惚れていたけれど、私が出会った魔女達の半分の力も、あなたは持ち合わせていない。


強さに必要なのは腕力ではないでしょ?
生命力と、そして魔力と、ユーモア。


でも、私は冷たいので、あなたを助けたりはしないです。


なぜって、
多分、世の中には弱者も必要だからね。
世界を構成している、いろいろなカオスの中には、可哀想な人も必要なのでしょう。
そして私のような冷たい可哀想な人もね(笑)


私は、自分の心の部屋は、自分で整理するのです。
ここは悲しみ、ここは喜び、ここは適当(笑)ってな感じで、自分で管理するのです。


おいしーワインを飲んで、おいしい物を食べたい♪
友人と毒舌を吐きながら、ちょっと旅したりね。
そんな人生で私は充分。
だって、毛ガニがそこにいるから♪(笑)


私は、ある時点でお洒落に生きるって決めた。
それは、誰かが格闘家になろう決めるのと同じで、誰かが真面目に生きようと何処かの時点で決めるのと同じで、私は人生の何処かの時点で、お洒落に生きようと決めたのだ。


それが例え、変人で、孤高の道でも。


音楽が流れ、悪友がいて、ユーモアがあって、
食卓の上に、毛ガニがいるのなら、
人生、それでいーじゃない♪ と。