マクベス
シェイクスピアは嫌いじゃないですが(むしろ好きですが)少々、上品で暗いんですよね〜。
イギリスらしいというか。
真面目すぎるというか。
台詞が哲学的なのはさすがですが、やはり個人的には、ティルソ・デ・モリナとか、ラテン圏の戯曲の方が好きかな。
また、宗教的な表現、哲学と皮肉のきいた台詞の作り方は、ゲーテのが好きだったりします〜。
ちなみにマクベスに登場する魔女の台詞の一部は、他作家によって、後から付け加えられた可能性があるそうなんだわさ。
おいおい、大事な所じゃんか(笑)
- 作者: シェイクスピア,SHAKESPEARE,木下順二
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1997/09/16
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