バンド名の意味

うちのバンド名「ペス・デ・トゥンバ」の、由来というか、意味の説明のページをサイトに追加してみました。
(以下、抜粋)

ペス・デ・トゥンバとは、スペイン語で「墓場の魚」という意味です。

なぜ、「墓場の魚」なのか？

ヨーロッパの古典芸術にはよく「墓場」が、作品の題材として登場するのです。

それは、「墓場」という場所が、あらゆる人生の終焉の地であり、
人間の繁栄と虚しさ、皮肉、愛、生、死、全てを表現している場所だったからでしょう。

ペス・デ・トゥンバの歌詞のテーマであるメメント・モリ、ヴァニタスは、古楽(中世ヨーロッパの音楽)、オペラ、フラメンコ、ラテンなどの音楽から、ボードレール、ゲーテなどの詩にも、よく登場する普遍のテーマ♪

「墓場」には、「古い哲学」、「滅びた古典芸術」、「繁栄に対する皮肉」などの意味があり、
「墓場の魚」とは、「墓場(古い芸術、哲学)を泳ぎ回る魚」という意味でつけられた名前なのです。

バンド・ペス・デ・トゥンバ(墓場の魚)公式サイト
http://www.h7.dion.ne.jp/~witch666/majorin/index100.html