持つ者、持たざる者
「持つ者と、持たざる者」
誰がそれを分けたのか?
道はいつから分かれていたのか?
そもそも最初から決まっていたのではないのか?
羽美野チカの「ハチミツとクローバー」のテーマの一つでもありましたね。
「持つ者と、持たざる者」
結構、様々な事に当てはまるテーマなんじゃないでしょうか?
才能を持つ者と、持たざる者
親友を持つ者と、持たざる者
お金を持つ者と、持たざる者
子供を持てた者と、持てなかった者
結婚できた者と、できなかった者
愛される者と、愛されない者
結論から言うと、それぞれに、持っている物と、持っていない物があるんじゃない?
それだけの事じゃない?
と、思います。
自分の持てる物と、人は歩んでいくしかないんじゃないか?
と私は思う。
人より、いろんな物をたくさん持っている者も、いるかもしれませんが、そもそも人生とは、幸せとは、荷物の量の問題ではないでしょう。
我々は選んでいるようで、実は選択肢なんて最初からないのだ。
何者かに生かされているのではないか?
なんて、水木しげるさんも言ってましたが、どうせ、神の手の平の中で生きるしかないのだったら、その中で、存分に楽しめばいいじゃない。
それだけの事だよ。
と思います。
あははは。