BUDBOY
- 作者: 市東亮子
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2009/07/16
- メディア: コミック
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これも終わっちゃったねぇ。
可憐で清浄な花の精霊=花仙の世界と、俗的で雑多な人間の世界の対比をこれほど、面白く見事に描いた作品は、そうはないと思います。
神仙達の雰囲気が、崑論山の仙人達のように世俗離れしていて、なのに生き生き描かれていて、とても素敵です♪
そうだよねぇ。人間も植物も生きるのは大変だよねぇ。
でも、大変なんていうのは、大変だと思うから大変なのですよ。あははは。
いや、ホントにそうじゃあありませんか?
だから、あまり深く考えない私です(だからといって、悩まないわけじゃないのよ?気持ちがぐるぐるしてる時はねぇ、ただ、そういう時なんだよ。ほっときなさい(笑))
仙人だって悩むんだから、人間が悩まないわけないですね。
あっ、ちなみにこれ、植物がテーマの話でもあるんですよね。
植物といえば、近所の森とか散歩してると、もう暖かい季節なので、いろんな植物が茂っていますね。そういう場所では、ついつい毒草を探してしまう私です(笑)
先日、ヨウシュヤマゴボウと、ヒルガオを見つけました。
ヒルガオって実は毒草なんですよ(ファルビチンという成分が含まれています)。
きれいに見えて毒があり、毒も見方によっては美しくもある、物語よりも、よっぽど不思議なこの世です。花の精霊なんて、いてもいなくてもおかしくないですねー。
今日のフランス語 | 意味 | 説明 |
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