ライブ、終了いたしました♪

聴きに(観に)来ていただいた皆様、ありがとうございます♪


おかげさまで、楽しく演奏する事ができました。
ファドに、シャンソン、ミュージカルと、ドラムを使わない音楽・・・いかがでしたでしょうか?
そうなのです。
ラテン音楽でありながら、私達のオリジナル曲や、ファドや、アルゼンチンタンゴや、フラメンコは、ドラムを使わない音楽なのです。
打楽器として登場するのは、パルマ(手拍子)くらいのものでしょうか。
まぁ、オリジナル曲に関しては、私がドラム嫌いなせいもあるのですけど(笑)
(だって、一定のリズムじゃ、オペラも、ミュージカルもつまらないじゃないですか)


一部、シェイクスピアの言葉も、遊び心で拝借しましたが、劇のセリフも基本はオリジナルでございます。


そうそう、私達のバンドの売りの一つに、ライブに来てくれたお客さんを、まるで古い外国映画の一場面に入り込んだような気分にさせる、というのがあるのです。
だから、衣装にも、使用する楽器にも、とてもとてもこだわっております。
例えば、一番最初の写真に写っているメンバー二人のそれぞれ持っている弦楽器は、ポルトガルギターというポルトガルのファドにだけ使われるギターと、バテンテギターというイタリアの南部の一部地域でだけ使われているという古いギターです。
他にも、ライブ写真、いくつかアップいたしますね。
近々、音源と動画も公開いたしますので、ご期待下さいませ〜。


最終的には、お客さんからも、ハレオ(かけ声)をいただけるような、スパニッシュなライブを目指しております。
ハレオというのは、賛美のかけ声で、オペラで言う「ブラボー!!」、
フラメンコで言う「オーレ!!」、
ファドで言う「ファディスタ!!」ですね。
私達の音楽「魔女の音楽」にも、独特のハレオがありまして、スペイン語や、ジプシー語、フランス語で、呼びかけます。
詳細はこちら→http://www.h7.dion.ne.jp/~witch666/majorin/jaleopz.html
ぜひ、皆様、ハレオをいただけますと嬉しいです♪
ちなみに代表的なのを一つ「Mas guappo en el cemntario!!」。
意味は「墓地で一番、いい男!!」。
皮肉がきいていて、お洒落でしょ?


さて、写真、喪服でファドを歌っている歌い手は、スパニッシュ・カンタオーラ(スペイン風ボーカル)クリス。
下の写真は、フランス娘コ・テンコーです。
これに道化の黒実音子を加えて、ライブは三人によって歌われていきます。


次回のライブは11月20日(日)昼を予定しております。
また、ぜひ、遊びに来て下さいませ〜。